アポロの一粒のカロリーって気になるな。食べ過ぎると太るのかな。
アポロの小さな三角形、ついつい数を忘れて食べちゃうのよね。
イチゴの甘酸っぱさとチョコレートの組み合わせがたまらなくて、気づいたら1箱食べちゃってました。
今回はアポロの一粒あたりのカロリーと、太らない食べ方のコツについて解説していきます。
この記事で分かること
- アポロは太るってホント?適量の目安とカロリー【結論】
- 1か月アポロを毎日食べ続けて太った体験談
- アポロの太らない食べ方と適量の目安
一粒たったの9kcalのアポロも、食べ方次第で体重に影響します。賢く楽しむ方法を見ていきましょう。
もくじ
アポロは太るってホント?適量の目安とカロリー【結論】
アポロは一粒9キロカロリーと低カロリーですが、食べすぎると確実に太ります。
ダイエット中でも1日5粒程度なら問題ありませんが、無意識に食べ続けてしまうと体重増加につながります。
それでは、私の実体験をもとに、アポロと体重の関係について詳しく見ていきましょう。
一粒9キロカロリーで食べ過ぎると太る
アポロ1粒のカロリーは約9キロカロリーと、実はかなり控えめなんです。
食べ過ぎると気になる糖質も、1粒あたり約0.9gしか含まれていません。
私も管理栄養士になる前は「こんな小さな三角チョコ、何個食べても大丈夫でしょ?」って思ってたよ。
でも、この「小さいから大丈夫」という考えが、実は落とし穴なんです。
確かに1粒だけなら問題ないのですが、アポロの場合、小さくて食べやすいことが逆に仇になります。
えっ!そんなに入ってるの?でも1粒9キロカロリーって聞いたら全然大丈夫そうだよね?
実は、この「1粒だけなら」という考えが、無意識の食べ過ぎを引き起こす最大の原因なんです。
特に、パソコン作業中やテレビを見ながらの「ながら食べ」は要注意。
気づいたら1箱空っぽ...なんて経験、私にもありますし、クライアントさんからもよく聞く話です。
1箱まるごと食べると、おにぎり1個分以上のカロリーになってしまうんですよ。
でも、ここで「もう食べちゃダメ!」と極端に制限するのは逆効果。
むしろ、適量を知って上手に付き合っていく方が、長続きする秘訣です。
一日1箱食べて2週間で1キロ増加(実際に食べてみた)
実は私、管理栄養士として働く前、毎日アポロを1箱食べ続けてどうなるのか実験してみたことがあります。
結果は衝撃的でした。
何もしないで2週間で1キロ増えちゃった...しかも、お腹周りがなんだかモッチリしてきたの。
実験の詳細をお伝えすると、こんな感じでした。
期間 | 食べた量 | 体重変化 |
---|---|---|
1週目 | 1日1箱(261kcal) | +0.4kg |
2週目 | 1日1箱(261kcal) | +0.6kg |
合計 | 14箱(3,654kcal) | +1.0kg |
普段の食事はいつも通りで、唯一の変更点は「毎日アポロを1箱食べる」だけ。
でも、この実験で気づいた重要なポイントがあります。
食べる時間が早まったってどういうこと?
最初は夜9時過ぎに食べていたアポロが、1週間後には夕食直後、2週間後には午後3時には食べちゃうように。
まさに「習慣化」という言葉がピッタリの状態でした。
しかも、アポロを食べる時間が早まるにつれて、夜遅くに別のお菓子を食べたくなってくるんです。
これって、まさに私たちが日常的に陥りやすい「おやつの悪循環」そのものでした。
でも、この実験のおかげで、太る原因が単純なカロリーだけじゃないことが分かったんです。
アポロで太る原因は間食の習慣化
アポロで太ってしまう本当の理由、それは単なるカロリーの問題じゃないんです。
実は「食べ方」と「タイミング」にこそ、大きな落とし穴が隠されています。
私の栄養指導の現場でよく聞く話なんだけど、アポロって「ちょっとずつ」が続かないのよね...
そっか...一粒だけ食べようと思っても、気づいたら箱空っぽになってることめっちゃある...
実は「一粒だけ」が続かない理由は、アポロの成分バランスにあります。
チョコレートの主成分である糖質と脂質は、脳内の快感物質(ドーパミン)を分泌させやすい組み合わせなんです。
だから「もう1個」「あともう1個」と、ついつい手が伸びてしまうわけ。
これに加えて、アポロ特有の「小さな三角形」という形状も関係しています。
一口サイズで食べやすい形だからこそ、知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまうんです。
1か月アポロを毎日食べ続けて太った体験談
実は私、管理栄養士になる前に「アポロチョコ生活」で体重が激増した経験があります。
その時の体験から、間食習慣がいかに体重増加に影響するか、身をもって学びました。
アポロ依存の悪循環
それでは、私の失敗経験から学んだことをお話ししていきましょう。
毎日の間食が止められない
就職して1年目、デスクワークの毎日。
仕事中のストレス解消に、アポロを食べる習慣がついてしまいました。
最初は「仕事の合間のご褒美」って思ってたんだよね...気づいたら1日3箱とか食べてた(汗)
特に厄介だったのが、この「ストレス解消→甘いもの」という図式。
アポロを食べると一時的に気分が良くなるんです。
わかる...私も仕事中イライラすると、つい手が伸びちゃう...
実はこれ、チョコレートに含まれる糖質が脳内物質に働きかけて、一時的な気分の高揚をもたらしているんです。
でも問題は、この効果が一時的なこと。
血糖値が下がると、また食べたくなる...という悪循環に陥ってしまいます。
私の場合、この習慣が1ヶ月も続いて、体重が3キロも増えてしまいました。
しかも、お菓子を食べる時間がどんどん早くなっていって...
お腹が空いてないのに食べてしまう
アポロ依存が深刻化してきた頃、もう空腹感とは関係なく食べるようになっていました。
これが本当に怖かったんです。
お昼ご飯食べた直後なのに、なんとなくアポロ食べちゃうの。だって机の引き出しにいつも入ってるから...
特に危険だったのが、以下のような状況。
え、これって私もやってる...。でも、なんでこんなに食べちゃうんだろう?
実は「手が届く場所にアポロがある」というのが、最大の問題だったんです。
常に目につく場所や手の届く場所にお菓子があると、無意識のうちに食べてしまいやすくなります。
これは、私が管理栄養士になってから学んだ「環境による行動変容」という考え方にも通じています。
つまり、意志の力だけでなく、環境を整えることが大切なんですね。
でも、この時はまだそれに気づかず、さらに深刻な事態に...
食後のデザート習慣ができた
気がついたら、食事の後に必ずアポロを食べる習慣がついていました。
もはや「デザートのない食事なんて考えられない!」という状態に。
ランチの後も、夜ご飯の後も、もう「食後のアポロ」が当たり前になってた...まさに中毒だったかも。
特に危険だったのが、夜の食後のタイミング。
時間帯 | 食べる量 | 理由 |
---|---|---|
昼食後 | 5〜6粒 | 午後の仕事への活力に |
夕食後 | 10粒以上 | 1日の疲れを癒すため |
寝る前 | 残り全部 | 「もったいない」という気持ち |
夜に食べ過ぎちゃうのって、よくないの?
夜の糖質摂取は、体重増加のリスクが特に高くなります。
その理由は、夜間の代謝の低下と深い関係があるんです。
私の場合、この習慣が続いた結果、1か月で体重が3kg増加。
それだけでなく、朝起きた時の疲労感や、お腹周りのモッチリ感も気になるように。
これは完全に「食習慣の崩壊」でした。
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アポロの太らない食べ方と適量の目安
さて、ここまで私の失敗談を話してきましたが、実はアポロと上手に付き合う方法があるんです。
管理栄養士として学んだ知識と、実体験をもとに、具体的な対策をお伝えしていきます。
太らない食べ方のポイント
この3つのポイントを意識するだけで、アポロを楽しみながら体重管理ができるようになります。
一日の目安は5粒まで
「アポロ、何粒まで食べていいの?」
これは私が栄養指導でよく聞かれる質問です。
私の経験から言うと、1日5粒が理想的。これなら罪悪感なく楽しめるよ!
その理由を具体的に説明していきます。
5粒って結構少なくない?もっと食べても大丈夫そうな気がするけど...
5粒という数字には、科学的な根拠があります。
間食の適正カロリーは、1日の総カロリーの10%以下が目安。
例えば、1日1800kcalの食事なら、間食は180kcal以下が理想的です。
アポロ5粒(45kcal)なら、この範囲に余裕で収まります。
しかも、この量なら血糖値の急激な上昇も抑えられるんです。
食後すぐの間食は避ける
食後すぐのアポロは要注意です。
私も以前はよくやっていた失敗なんですが、これには明確な理由があります。
食後すぐって血糖値がすでに上がってる状態なの。そこにアポロを追加しちゃうと、まさに太りやすい状態になっちゃうんだよね。
具体的には、次のようなタイミングを避けるべきです。
じゃあ、いつ食べるのがベストなの?
アポロを食べるベストなタイミングは、食後2時間以上経過してからです。
この時間帯なら、食事で上昇した血糖値が落ち着いているため、急激な血糖値の上昇を避けられます。
私の場合は、午後3時のおやつタイムに5粒だけ食べるようにしています。
これなら夕食までの空腹感も適度に抑えられて、夜の過食も防げるんです。
ただし、最初からこの食べ方を完璧にする必要はありません。
まずは「食後30分は待つ」というところから始めてみましょう。
運動と組み合わせて糖質を消費
アポロを楽しみながら体重をキープする、とっておきの方法があります。
それは「運動との賢い組み合わせ方」です。
私、アポロ食べた後に軽い運動するようにしたら、体重も増えなくなったし、むしろ運動のモチベーションになってるの!
例えば、こんな組み合わせ方がおすすめです。
え、そんな簡単な運動でも効果あるの?
実は、軽い運動でも継続することで十分な効果が期待できます。
アポロ5粒分(45kcal)は、約15分のウォーキングで消費できるエネルギー量なんです。
私も最初は「こんな軽い運動じゃ意味ないかも...」と思っていました。
でも、実際にやってみると、こんなメリットがありました。
メリット | 詳細 |
---|---|
糖質の効率的な消費 | 運動により筋肉でのエネルギー消費が活発に |
食べ過ぎ防止 | 運動を意識することで適量摂取を心がけるように |
ストレス解消 | 運動による爽快感で、お菓子に頼る機会が減少 |
特に効果的なのは、食後2時間以上経ってからアポロを食べ、その30分後に軽い運動をする方法。
これなら血糖値の急激な上昇を防ぎながら、適度な運動習慣も身につきます。
私自身、このやり方で無理なくアポロを楽しめるようになりました。
楽しみながら健康的な生活を送るコツは、このように「ほどよい制限」と「工夫」を組み合わせることなんです。
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アポロは太るってホント?一粒のカロリーと適量の目安を解説【まとめ】
この記事では、アポロの一粒あたりのカロリーと、適切な食べ方について解説してきました。
この記事のポイント
- 1粒9kcalの小さな幸せ
- 一日5粒までが目安
- 食後の間食は要注意
アポロは一粒たった9kcalですが、数を意識して食べることが大切です。運動と組み合わせれば、より安心して楽しめます。
5粒までなら気にせず食べられるなんて、私の大好きなアポロを上手に楽しめそうですね
適量を守って、かわいい三角形のアポロを楽しみながら健康的な生活を送りましょう